空は晴れたか

ココロ ノ コトバ ノ ウタウタイ

Wood song project vol.26

場所が遠いので告知してなかったけれどライブ演ってきました。

 

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2016/06/04 音蔵Annex
wood song project vol.26

 

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セットリスト
01.鼓動
02.四月の風に吹かれて
03.帰り道 (ver.0)
04.僕の生まれた町には
05.月夜の下で


これで何度目だろうか?こうして声をかけてもらえるのはありがたいコトです。wood song projectに初めて出演したのがvol.3でしたが、今回はもうvol.26。自分もイベント主催のライブをやってたけど10回で力尽きましたからね。凄いよ26回。今回も素敵なミュージシャン達との共演で楽しませてもらいました。

 

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そして今回は同じ敷地内ではあるものの初ハコの音蔵Annex。いつもの所より広くて気持ち良かったな。

 

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今回のセットリストは野音とほぼ同じ。
一曲だけ入れ替えました。
いやー、野音に向けてひたすら考えたこのセットリスト。
これ以外に手を入れようがない気がしてんだ、今。

 

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あとは反省点といえばMCね。
そう、喋り、喋り。
なんていうかね、こう、喋ってると
「まー、こんな話どーでもいいか」
とか話をしながら思ってしまってね、途中でどーでも良くなっちゃうんだよ(笑)。
やっぱ、そこもちゃんと台本でも書いて練習しなくちゃいかんのかねー。

もう昔からの課題デス。


ライブやる度に「あー、あーいう感じで演ればいいのかー」とか共演者の演奏を聞いてそれがヒントになる。

それがとても楽しいんだな。

そして、ここまで30何年と演ってきたけど、まだまだ演れるコトがあるという嬉しさね。


次のライブはまだ未定。

ライブ以外の活動も色々と考えてる。楽しみにしててや。

 

 


”じあん”

 

「ライブ 日比谷野外音楽堂」


目が覚めると窓を打つ雨音...。

今日は野音
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二転三転した予報に振り回されながらも会場に着く頃には小雨となり本番には晴天ッ!...とはいかなかったけれど始まる頃には雨は上がりトップバッターのがんちゃんズの歌で「日比谷開放区」は始まりました。


じあんは二番目。
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歌い始める前に客席をぐるーっと見渡す。なかなかの眺めだね。そして久しぶりのライブなのに不思議な位に気持ちは落ち着いていてイヤ〜な緊張感も余計な気負いもなかった。 


セットリスト
1.鼓動
2.四月の風に吹かれて
3.明け方の町で
4.僕の生まれた街には
5.月夜の下で
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セットリストは悩んだな。普段みたいに思いつきで演るって訳にはいかんかったもんね。持ちネタを全部並べてさ「よし、じあん All Time Bestで行こう」って思ったんだ。


いつもの定番で演る歌。久しぶりに演る歌。作って音源にはしたけれどライブでは初めて演る歌。持ち時間30分、5曲。その中身の濃さね。誰も知らないだろーけど(笑)。じあんとしては珍しく「理由」や「意味」のあるセットリストとしました。




そんなセットリストで肝心の本番はと言えば...





「楽しかった!」





えぇ、それだけですよ。
そう思えて演り終えた、それでok!


最後の曲「月夜の下で」ではキーボードでジョニー笹川さんが参加してくれて、打ち合わせとは違う事を思い付きでやらかしてしまったじあんに見事に対応し最高のプレイを聞かせてくれました。
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そして終演時にジョニーさんがボソッと呟いた一言...





「こんな人だとは思わなかった...(ー ー)」




褒め言葉として受け取りましたw





天気予報に気持ちを振り回されながらも結果晴天の下、これまたその名を天晴さんのステージで〆!出演者全員での「しおむすび」で楽しい1日が終わりました。

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主催のぺぺさん、出演者の皆さん、スタッフの皆さん、そして足を運んでくれたお客さん、楽しい1日をありがとうございました。





そして、じあんはここからまた始まります。


どこかで歌う姿を見かけたらとことん褒めてやって下さい。褒めて伸びる子ですから。



”じあん”




「明日は野音だ」


さてさてついに明日となりました。
日比谷野音ライブ。


天気が微妙ですがこれこそ天に祈るばかり。


しかしねぇ、普段は夜遅く薄暗いライブハウスでゴソゴソと歌ってるヤツが日比谷野音ですよ。昼のど真ん中ですよ。お天道様の真下ですよ。


セットリストには悩みました。いや、普段は思い付きで演ってるからセットリスト決めたの久しぶりなんですけどね。一応自分なりに「説明出来るセットリスト」ってやつです。でも説明はしません。その意味とかは俺が分かってりゃいいコトなんでね。一応載せておきますが全部知ってる人はいないよなぁ。なんせ持ちネタ約500曲から選んだ5曲ですからね。


01.鼓動
02.四月の風に吹かれて
03.明け方の町で
04.僕の生まれた街には
05.月夜の下で


持ち時間30分。とりあえず計ってはみました。喋りも込みで大体30分ですね。後は本番でスムーズに演れるかです。最後の「月夜の下で」ではキーボードでジョニー笹川さんが参加してくれます。リハーサル一回しかしてないけどきっと大丈夫!俺が何かやらかしても付いて来てくれるでしょう。楽しみです。


ライブ活動再開一発目。
日比谷野音
歌人会。

ココに声をかけてくれたぺぺ佐藤さんに感謝です。


かまします!


2016年4月23日

”じあん”

「休憩中 4」


そういえば、、、そのやめるって時に「活動休止します」宣言とか性に合わないから言わなかったんだ。(よく大袈裟に言う人おるよねw) 

あの「あ、やめよう...」って思ったそこから、その時から一切やめたからねー。

だからやめたの皆さん知らないからライブのオファーはちょこちょこと頂きました。ホント、ありがたい、ありがたい。



「今ちょっとライブ休んでるんですよ」
と全部断るのが心苦しかったです。


しかし...「休んでる」と言っても何度も「この日どうです?」ってメールをくれたoil cityの廣田さん。嬉しかったですね。ちょっと「ボケた?」とか思ったりもしたけど、^_^



”じあん”




「休憩中 3」

「あ、やめよう...」と言っても今後一切音楽活動しない!って訳じゃないからね。期限はなんとなく「一年位かな」位の気持ちだったと思う。



あ、そーだ、若しくは10月で息子、娘の大学の授業料振り込みが最後なのでそこらで少し経済的には余裕が出来るから動き始められるかな?とか思ったりはしてたかな。

そう、毎年4月と10月ね。
前期後期とドーン!と
引き落とされるんだよ。
有無を言わさずに二人分な、www



でも、そこで一つ区切り付くかと思ったけれど、仕事とか親の事とかでバタバタは収まらず...。

歌どころじゃない状況は変わらなかったね。


”じあん”

「休憩中 2」

...と、突然の「あ、やめよう...」

ってその日から音楽活動ってもんが止まった。

ま、せいぜい家でギターを弾く程度。


面白いもんでね、やめると決めたら演っていない事に焦りとか感じなくて、なんか凄く楽な気分になったんだなぁ。今はやめてんだからライブもしなくていいし、歌も作らんでもいい、っていうね。


別にしなきゃいけない事でもないんだけど。


なんかね、30年以上も「こんな歌どうかな」「今度のライブは...」なんてやってきたからさ。


そんな楽な気分だった。



”じあん”


「休憩中 1」

去年の2月末だった...。

家、子供、両親、仕事、諸々。
一気に降りかかるように
時間やお金に追われるような状況に囲まれた。

そんな時に限ってこれまたライブのオファーが
やたら舞い込んでくる。

カレンダーを眺めながら予定をやりくりしようと思案していたが「あー無理じゃん」とボヤキが入り、どうしようかな?と思案。

思案、思案、じあんが思案、(ー ー)。


そんな時に不意に思った...。



「あ、やめよう...」



そう思ったらなんだか
すとんと何かが収まるように心が決まった。


なんだろうね?
なんかあの時、順序もなく思ったんだよなぁ。




”じあん”


雑記


ふとした瞬間に思い出す

「まだまだダメだなぁ」

と情けなくなったりするけれどね


でもその度に

「あー、そーか、そーか」

と、気付いてはちょいとだけ

そう、ちょいとだけ、、、

前に進んでいる。



そんな感じの日々なのであります。




”じあん”

「らいぶ 08/29」

 
じあん主催の新企画「ツキノミエナイヨルニ〜青〜」無事終えました。弾き語りにブルースバンドにパフォーマンス集団とそりゃバラエティ豊かな出演者達。見ていてふと浮かんだのが「異種格闘技戦」いやいや、まさにそんな感じだったなぁ。
 
 
正直これだけバラバラな出演陣にどうなるんだか見当もつかなかった。そして、そんな中で「"じあん"はどう演るか?」ってずっと考えていたけど、結局は俺の出来る事しか出来ないんだから、それをかますしかないわなぁ、という結論。しかしなんとも言えない迷いは拭えなかったというのが正直な気持ち。敢えて言うなら修行の場として「挑んでやろか」と言う気分だったかな。
 
 
ライブ数日前から咳が出始めてねぇ。歌うどころかろくに喋りも出来ないような状態だったりもして、今回は最悪抜けざる得ないかなとも思ってた。ひたすら咳止めの薬を飲み、ひたすらのど飴を口にしてました。幸いにもなんとか歌える状態まで回復はしたものの声はガラガラ、、、って考えてみりゃいつもガラガラか、と。
 
ま、今回は三割増しのガラガラだったかな。
 
 
セットリスト
 
1.ねこになる
2.野良猫
3.また明日
4.あなたをおもう
5.おまえが好きだ
6.Tokyo city
7.ココロ
 
 
今回は久しぶりに座って歌ったのでギターの演奏もいつもより安定してましたね。途中、咳き込み歌い直す場面はあったものの、そう悪くはないライブだったと思う。ただ、歌いながら「俺の声はどこまで届いてんだろうなぁ?」てな事を周りを見渡しながら妙な冷静さで思ってたりしてました。
 
 
二番目はスナックセシボンのkikuさん。前回から続けての参加。今日はアコギを持ってきていたので「お?」っと思ったが、アンプに繋いで出す音は心地良く歪んだサウンド。本体の落書き(?)もセンスを感じますなー。聞けば耳無し芳一スペシャルとの事。いやいや、セシボン最高!そしてライブもいつものアレで最後にはセシボンワールドに持っていっちゃうのでありました。しかしさ、曲の間奏でバッキングなしのギターソロ(まさにソロ)なんて演るヤツいねーよ、(笑)。
 
 
三番目はブルースバンド、スカジーセット。
 
 
そしてラストは今回の目玉!ゲストのユークロニー。いやー、こういうパフォーマンスを生で見たのは初めてだったけれど凄い迫力。YouTubeでは観てはいたもののやはり生は凄い!もー40分ぶっ通しで惹きつけられてました。通訳兼シンガーで参加したあみさんは普段の穏やかな感じから一転、見事なパフォーマンスで素敵でしたねー。
 
衣装も素敵でした、♡
yeah、、、(¬_¬)v
 
 
ライブ終了後はkikuさんとジジのママさんと三人でなんやらかんやらと談笑。「THE 弾き語りライブ」も10月31日に決まりました。
 
 
足を運んでくれたお客様、共演者のみなさん、ジジのママさん、楽しい時間をどうもありがとう!
 
 
 
 

「らいぶ おとぐら」

 
昨夜は告知をしていませんでしたが埼玉県は東松山市の音蔵ってハコでライブでした。Wood song project Vol,16への出演。
 
これまでのライブの中でこれ程のミスを連発したライブってのはありません、(-_-)。多分、ミスの数は新記録でしょうな。そしてミスの内容もグダグダで笑って話しはしますが、ライブ後は本気で凹みました。
 
 
セットリスト
 
1.ねこになる
2.のらねこ
3.また明日
4.Cloudy
5.Tokyo city
6.ありがとうなぁ
 
 
 
まず1曲目「ねこになる」ジャカジャーン!っとイントロ一発目、Gのストロークをかましたものの「ん?...」なんか何かが物足りない違和感。あら?、、、ステージの内側では聞こえいるアコギの音がお客さん向けのスピーカーから出ていない?PAにつながるエフェクトのラインアウトジャックを別の所に差してました。そりゃ出ませんって、(-_-)。つなぎ直してアタマから演り直し。さぁ、第32回"じあん"のミス大会の幕開けです。
 
 
2曲目、「のらねこ」。ココではね、もー、ありへんミスかましましたよ。ってか、これはミスなのか?
 
 
イントロをジャカジャカとGからC、D7、Em、と弾きつつ譜面台の歌詞に目をやり、さぁ、歌い出し!
 
 
、、、って所で
 
「あれ?」
 
「え?」
 
 
 
…メロディーが、出てこない、(-_-)。
 
 
イントロをもう一回回すもスッカリ抜けてる。いわゆる「ど忘れ」ってやつ。あり得ないよね?自分の曲をど忘れするなんてさー。
 
 
もう、これ以上はイントロは伸ばせないからとりあえずアドリブで歌い始めました。やり直す気なんかサラサラなかった。むしろどう歌ってもお客さんはそれが間違ってるかどーかなんて分からんし、という開き直りでした。
 
歌っている内に幸いにもサビは思い出せたんですよ。でもね思い出せたのはいいけど、そこまでのアドリブメロディーからつなげるにはちょっと無理な状況になっちまっていて、結局サビのメロディーも本来のメロディーに近いアドリブとなりました。
 
 
 
 
 
で、間奏を弾きながらふと思った。
 
 
 
 
 
 
二番はどうしようか?
 
 
 
 
 
つまり一番を丸々アドリブで歌った訳ですよ。やっぱ一番と二番は同じメロディーであるべき事が好ましいんでしょう?でもさ、アドリブで歌った一番のメロディーを覚えてなんかいる訳ないじゃん!
 
 
結局ね、最後までアドリブで自由に歌わせて頂きました。普通に歌う顔でなんとか乗り切ったけど、その内側ではすっげージタバタしてました。
 
 
 
ある意味、新曲だったな、、、(-_-)v
 
 
 
3曲目は「また明日」。これは何事もなく歌いきりました。
 
 
 
4曲目「Cloudy」。コレね、20年前の歌だけどなかなかな出来で今でもたまに歌うんだ。今回はラストで転調するアレンジにしたんだけど、それが仇となりました。その転調した後のコードが飛んでしまい、歌いながら探るよな格好となり全く締まらないラストになっちまっまいました。
 
 
5曲目「Tokyo city」。前回のライブから歌い始めたこの歌は25年近く前に作った歌です。主人公のアンハッピーなラストの歌なんだが、そのもっとも肝心なラストで歌詞をかむ痛恨のミス!そこを歌わないと全く意味がなくなるトコでーーーっ、、、かみました。そこに向かうべく盛り上げてきた間もブレイクも全てが台無しになりましたらとさ、めでたし、めでたし、( ̄◇ ̄;)v
 
 
6曲目「ありがとうなぁ」。もうグダグダでココまで来てしまい凹みまくってる"じあん"。この歌はきっちり締めないと!と心を落ち着け、、、余計な事をせずひたすらシンプルに弾き、落ち着いて歌いきりました。
 
 
んでね、実は7曲目に「ココロ」を歌う予定だったんだけれど、なんか凹んだ気持ちがどうにも上がらずカット!でライブは終わりました。
 
 
鉄は熱い内に打て!、、、一気にライブレポを書きました。今年はまだ二本目のライブ。やはりライブ数の足りなさが顕著に出ましたね。
 
 
ハコの方でライブ動画を撮ってくれているんだけど観る勇気がありません。
 
 
次は29日に西荻窪Zizi annabelle。
 
 
そこまでにもう一つライブを入れようかと思案中。
 
 
 
ではまた、、、
 
 
"じあん"
 

「あんぜんぱい」

 
今回、こんな安全パイを意識した選曲は初めてだな。
 
本当はお金を取るならばこの位にガチガチに安定したやり方をするべきなんだろうな、とか思う。
 
ただなんだか安定、安全を狙うのを負けたと思う自分がいる。
 
必ず何かを賭けるような、足りない状況を自ら作っておき、そこで起きる何かを楽しんで、イメージ通りの結果、思う以上の出来が生まれた時の気持ち良さを感じたい、ってね。
 
安全パイはある意味で一敗、そんな意識がある。
 
でも今回は安全パイで行こうと思う。
 
 
 
ってか本当はどの歌も安全パイな状態になってる位じゃなきゃダメなんだよなー