新しい音源の録音に向けてひたすら各曲の構成やら歌詞の修正、キーやテンポの確認、そして録音の為の練習を続けてます。
弾き語りと言うスタイル上、録音は一発録りです。
あ、一発録りって何？って方に説明しますと、単純に一曲をアタマからラストまで一度にギターを弾いて歌ってそれを録音する方法を言います。
そんなん当たり前じゃない？と思われるかもしれませんが、意外にも一発録りってのは希な録音方法なのよ。
大抵はギターだけを録音して、その演奏を聞きながら合わせて歌を録音していきます。
また、その歌の録音も曲のアタマからラストまで一気に録音する事も希で、まずAメロだけとか、サビだけとか。それもその各パートを何度も歌って、その中から上手く歌えた所をつなぎ合わせて一曲の歌のパートが出来上がるのです。
バンドの場合も同じくドラム、ベース、ギター、とバラバラに録音していきますのよ。
最近は機材がよく出来てっからねー。
間違えたら間違えた所だけ修正できる。
「マジかよ、(-_-)」
な下手っぴーな歌だって音程やタイミングを修正して
「マジかよ！Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ」
な完璧な歌になるんですから。
全く便利な時代になったもんだ。
つづく
"じあん"
