目が覚めると窓を打つ雨音...。
今日は野音。
二転三転した予報に振り回されながらも会場に着く頃には小雨となり本番には晴天ッ!...とはいかなかったけれど始まる頃には雨は上がりトップバッターのがんちゃんズの歌で「日比谷開放区」は始まりました。
じあんは二番目。
歌い始める前に客席をぐるーっと見渡す。なかなかの眺めだね。そして久しぶりのライブなのに不思議な位に気持ちは落ち着いていてイヤ〜な緊張感も余計な気負いもなかった。
セットリスト
1.鼓動
2.四月の風に吹かれて
3.明け方の町で
4.僕の生まれた街には
5.月夜の下で
セットリストは悩んだな。普段みたいに思いつきで演るって訳にはいかんかったもんね。持ちネタを全部並べてさ「よし、じあん All Time Bestで行こう」って思ったんだ。
いつもの定番で演る歌。久しぶりに演る歌。作って音源にはしたけれどライブでは初めて演る歌。持ち時間30分、5曲。その中身の濃さね。誰も知らないだろーけど(笑)。じあんとしては珍しく「理由」や「意味」のあるセットリストとしました。
そんなセットリストで肝心の本番はと言えば...
「楽しかった!」
えぇ、それだけですよ。
そう思えて演り終えた、それでok!
最後の曲「月夜の下で」ではキーボードでジョニー笹川さんが参加してくれて、打ち合わせとは違う事を思い付きでやらかしてしまったじあんに見事に対応し最高のプレイを聞かせてくれました。
そして終演時にジョニーさんがボソッと呟いた一言...
「こんな人だとは思わなかった...(ー ー)」
褒め言葉として受け取りましたw
天気予報に気持ちを振り回されながらも結果晴天の下、これまたその名を天晴さんのステージで〆!出演者全員での「しおむすび」で楽しい1日が終わりました。
主催のぺぺさん、出演者の皆さん、スタッフの皆さん、そして足を運んでくれたお客さん、楽しい1日をありがとうございました。
そして、じあんはここからまた始まります。
どこかで歌う姿を見かけたらとことん褒めてやって下さい。褒めて伸びる子ですから。
”じあん”