今日は告知とかしてなかったけどライブでした。
近頃のこのブログ、透析の事ばかりだったけど久しぶり音楽話です。
コロナやら体調の事やらなんやらかんやらでなんと4年ぶりのライブ!
そして今回はコロナの影響で中断していたWood Song Projectが音蔵から会場を東松山市民文化センターに移しての再開ライブでした。
Wood Song Project vol.49
1.ヨネダタロウ
2.たかまつなおき
3. 小林聡
4.じあん
5.ななたけ
コロナやら体調の事やらなんやらかんやらでなんと4年ぶりのライブだったので楽しみでもあり不安要素が山盛りだった。
出番来るまで「どうなるんだろ?どうなるかな?...」と客席で他のミュージシャン達の演奏を聞いていた。
正直な所、1番目か2番目でさっさと演ってお客として落ち着いてみていたかったんだけどね、(-_-)。
セットリスト
1.ねこになる
2.小さな場所
3.それでも僕はここにいる
4.夢の丘で逢おう
5.夕暮れロンリーブルース
6.いつものように
Wood Song Projectで演るにはちょっと邪道かなー...なんて思ったTelecousticだったけど1発目のイントロを弾いた瞬間に「ん?ギターがいい感じじゃん」と思いの外ゴキゲンになったワタシw。
1曲目の出だしで調子に乗った。
4曲目が終わって最後に「いつものように」を演ろうとしたらまだ時間があるって言われて「あら?そう?」て5曲目に「夕暮れロンリーブルース」を追加してラストに「いつものように」で終えました。
まぁ、セットリストなんて最初と最後の曲しか決めてなかったから問題は無かったんだけどね。
そこは問題なかったんだけど、実は去年左腕の血管の改造手術をして握力の低下やしびれ等で左腕は5曲が限界だろうなと思ってたのよね。
去年辺りまでは3曲も弾くとコード押さえる力が入らなくなって「あーライブなんて無理じゃん」と思ってた。
ライブに向けてのスタジオ練習でも5曲でワンセットをなんとかいけてた感じだったしね。
実際、4曲目の途中位から「あ、やばいかも」と感じてたのよね。
でももう引くに引けないし「なんとかなるか〜?いっちゃえ」で勢いだけで乗り切りました。
多分ちゃんと聞いたらゴメンナサイな演奏だったと思うけど...(¬_¬)v
歌の方はね、自称「雰囲気派シンガー」ですから、音程とかリズムとか歌詞カード見てるのに歌詞間違えたりとか、いちいちガタガタいうなって俺、ってな話、(笑)。あとは相変わらずのガラガラ声ですわ。
他のミュージシャンのみなさんの演奏はそれはそれは安定していて素敵な歌ばかりでした。
ヨネダタロウさん
見た目から渋めのブルースかと思いきや優しい声でハートウォームな歌でびっくり、いや〜素敵でした。
たかまつなおきさん
初めてWood Song Projectに出た時にご一緒してからWSPでは2度目の共演。相変わらずの安定感と上手に歌へと繋げる喋りが上手い!
小林聡さん
歌が上手い!艶っぽいというかなんというかロマン歌謡とか似合いそうな歌声。
ななたけさん
曲の良さは勿論の事、相当練習してるんだろうなーと思う2人のハーモニーは素晴らしかったですねー。
そんなこんなで4年ぶりというブランクは想像以上に余裕もなかったけどなんとかギリギリではあるものの無事終えられました。
そして今回なんとかやり切れた事で次を考えられるようになりました。
スタッフの皆さん、今日はお疲れ様でした。新たなWood Song Projectの一歩目に参加できて光栄です。今後も宜しくお願いします!
では、どこかでお会い出来る日を楽しみしております。
"じあん"
(twitter)@jian_voice