今年最初のコードは
F#mでした。
なんとなく弾きながら年を越しました。
そして、0時、その時がF#mでした。
今年最初のコードは
F#mでした。
なんとなく弾きながら年を越しました。
そして、0時、その時がF#mでした。
「いずれは...」と言われていた透析。
本日、とうとう開始となりました。
前日夜に「明日は9時頃に呼ばれる予定です。」と。
主治医が来て色々と透析の説明を受けて同意書にサイン。
消灯後、天井を眺めて
「あー、始まるのかー」とぼんやり思った。
とは言え、そんな深刻な気持ちでもなく
不安もなく、いつものように普通に眠れた。
透析したら俺の身体はどんな風になるんだろうという興味が一番だったと思う。
朝食食べて
看護師さんと共に透析室へ。
体重測ったり、諸々準備をしてベッドに横になり説明を受ける。
外来での主治医が様子を見に来てくれて
雑談しつつ、「じゃやりましょか」と、
いざ穿刺。
かなり太めの針をざっくり2箇所に刺される。
...でも聞いてた程の痛みではなかったな。
とにかく見るもの全てが初めてなので写真をとりまくる俺。
ぐわーーーっとなってて
うわーーーってなってて
もう何が何をどうしてるんだかわからんけど...。
俺の身体から血を抜き取り老廃物なんかを濾過して再び身体に戻す為に頑張ってる機械のようだ。
最初の2時間半は持って行った携帯mp3プレーヤーで音楽聞いてたらいつのまにか寝ていた。
起きてからは音楽聞きながらスマホでゲームしたりダラダラと過ごしてみました。
開始から4時間、予定の約2L分の老廃物を抜いて終了。
最後にまた体重を測って終了〜。
感想としては、「あーこんなもんかー」てな感じ。
特に体調に実感する程の変化もなかった。
でも透析前後の血液検査の値を見るとあらま!
随分と良くなってるじゃあーりませんか!
そして部屋に戻ったのが14時頃だったかな。
それからやっと昼食
麻婆豆腐、冷めてたわ...(-_-)。
じあん
そして...予定通りに本日入院となりました。
病院10時着。
入院受付して
第一病棟
一階にはローソンがある。
入院中はここまで出歩いてもok。
ここから一歩でも外に出ようものなら
警備員さんに取り押さえられ懲罰房へ送り込まれるとかないとか、、、知らんけど。
528号室
囚われの身となる。
早速の採血、心電図、レントゲン。
で、22日に受診予定だった眼科も今日受診出来そうなので行っちゃいましょう、と眼科も受診。
昼には全部終わって昼食。
入院初日で明日から初の透析という事もありドクター、ナース、薬剤師、が次から次へと説明、案内、確認、諸々入れ替わり立ち替わりやってくる。
それも、ウトウトしかけると
「お休みの所すいませんねー」
とやってくる。
やれやれ...。
日曜日に退院予定。
明日はついに透析が始まる。
どんなだろなー、、、
じあん
今日は久しぶりに渋谷TSUTAYAに行って来た。
半額クーポンが今日までだったのと、ちょうど聞きたいやつがあったのでね。
T字路s
ある日Spotifyで流れてきてすっかり惹かれてしまった。
White snakeとNEMOPHILA
帰ってきて気づいたんだがWhite snakeはすでに持っていた。
NEMOPHILAはYouTubeのカバー動画で見てカッコいいなと思ってたらアルバム出てた。
優里とYOASOBI
今時のなんて久しくちゃんと聞いてなかったけど、これもYouTubeで聞いて「お、いいじゃない」と思ってね。
これからゆっくり聞き倒していきます。
入院するし、暇だし。
渋谷といえば109
渋谷といえば交差点
じあん
抜糸後、、、
なんて言うか、こう、
「中に入ってるなぁ」感はあるけど
いずれ慣れるんだろうな。
人工血管って結構太いんだけどさ
思ってた程目立たないな。
(傷口は自主規制)
透析開始は2月10日。
あと11日か...。
じあん
手術から2週間。
今日は抜糸だ。
傷はちゃんとふさがってるのかな?
抜糸したらまた開いちゃってあら大変!
なんて事にならんよなー...。
などと考えつつ11時ちょいに病院に着いた。
予約は11時半から。
受付をすませ外来で診察待ち。
しかしモニタの表示を見るとまだ10時予約の診察をされている...。
まぁ、そりゃ時間通りにはいかんだろ、とひたすら待つ。
それから1時間半...(-_-)
前にはピンクの髪のお姉さん。
やっと呼ばれて診察室へ。
色々と今後の話の説明等を受けた後に
「じゃ、抜きますか」
と4箇所、合計16針の抜糸。
思ってた程の痛みもなく、
傷口も開く事もなく、無事終了。
あの引っ張られるような感覚がなくなってすっきり。
会計、220円也。
安っ!
これでまた一つコトが無事に進んでホッとしたが
これは同時に透析が近くなったって事だよなぁ。
左腕に埋め込まれた人工血管を眺めては現実なんだなぁ...と思いつつどこかまだ他人事な感覚。
次は2日に受診だ。
じあん
PCRもどうやら陰性だったらしく連絡はなかった。
そして手術の今日。
病院に到着。
入院手続き。
病室に案内された。
DVDプレーヤーとか冷蔵庫まで付いていた。
引き出しのセフティーボックス。
しかし鍵がないので聞いたらなんと売店で鍵を買うんだと...。
でもコロナで病棟外には出ていけません、て。
まぁ、どうせ一泊だけなのでいいけどな。
囚われの身となる。
覚悟の同意書を書くw
昼近くになり昼食。
局部麻酔なので食べていいらしい。
病院食は期待していなかったけど
わりと美味しかった。
看護師が「午後1時頃に開始になりそうです」と手術時に着る服を置いて言った。
「あー、、、ついにやるんかー、(-_-)」
と先日見た動画を思い出していた。
この腕も見納めか、としみじみと腕を見つめてた。
時間になり
「それじゃー行きましょうか」
看護師に呼ばれて手術室へ。
テレビでよく見る風景。
ベッドに横になり準備が始まり
伸ばした左腕、肩の辺りに目隠し用のシートがかけられる。
麻酔の注射...チクチク痛てぇーなー。
医師「どうですかー?」
私「あー、特に...」
看護師「もう切ってますよー」
ふと上を見るとドクターの手元を照らすライトのガラスにしっかり患部が映ってるし...(-_-)。
自分の腕が切られてる...。
動画で見た通りの映像だ...。
当然こんな顔になる。
人工血管を埋め込む為に4ヶ所の切開。
最後の縫合時、チクチクしてきたのでドクターに伝えると
「あーきれてきたかー、あと1針で終わりますから」
局部麻酔だったので術中はドクターと看護師と他愛もない雑談していたけど、腕を切られながら談笑って冷静に考えると結構シュールだよなー。
手術は2時間半で無事終了。
術後、麻酔が切れた後の痛みを覚悟していたけれど痛み止めを飲む程の痛みにはならなかった。
今夜はよく眠れそうだ。
じあん
そんなこんなで3日続けての病院通い。
今日はPCR検査。
なんか端のカーテンで仕切られただけの部屋(?)みたいな所で検体採取。
「結果は夕方には出ます。もし陽性だったら連絡が行きます。なにもなければ予定通りに14日入院して下さい。」
そう言われ今日はおしまい。
1時間もいなかったなぁ。
そして病院を後に家に帰る。
夕方を過ぎても何の連絡もなかったので陰性だったのだろう。
これでひとまずはひと段落。
ひたすら手術の日を待つだけ。
そんな中、ふと先生の言葉を思い出した、
「手術はYouTubeにも出ているんで興味あるようでしたら見てみるのもいいかもしれませんねー。」
「人工血管 シャント手術」を検索すると数件がヒット。
手術動画だからけして楽しい動画ではないのは分かっている。
しかし自分がどんな手術を受けるのかは見ておきたい。
再生...。
こんな顔になった...。
じあん
昨日急遽受診する事になった病院へ。
紹介された先生がなんとドクターXのあの医院長と同名で「え?ホントにいるんだ」とちょっと笑ってしまった。
まぁ、実際はこっち似↓だったけど。
そこで再度腕の血管の超音波の検査。
やはり血管は細く、人工血管にするしかないという診断となった。
どんな風に手術をするのかを説明してもらい、諸々の質疑応答。
とは言ってもなんか想像できなくてなんとなくわかったような感じ。
日帰りでもokだけど、術後不安なら一泊していきましょうか?と言われ手術日が14日と決まり当日午前に入院してその午後に手術して翌日退院と言う事に決まった。
入院の為に1週間以内のPCR検査が必要だというので明日また外来に受診してPCR検査をする事になった。
え?明日?
今日(6日)出来ないのかなー?と思って聞いたら、今日だと1週間以内にならんらしい。
そんな訳で3日続けての病院通いとなった。
じあん
透析開始が決まるとまずはシャント手術。
透析ってのは結構な量の血液の出し入れをするのでそれ用の血管の手術をしなくちゃーならない
(詳しく知りたい方は「シャント手術」でググってちょーだい)
そしてその血管の状態を見る為に腕の超音波検査をする事に。
するとどーだ、俺の血管は通常の半分程度の細さで自前の血管を使う事は出来ないという結果が...( ̄▽ ̄;)。
その場合、なんとソレ用の人工血管を埋め込む手術をするのだと言う。
人工血管を埋め込む手術...。
気分はショッカーに改造される本郷猛。
そしてその人工血管を埋め込む手術は通っている病院では対応していないと言う事で提携先に出向している先生に連絡を取り、その病院で手術を受ける事になった。
そして内科受診の翌日に提携先の病院を受診する事になった。
じあん
本日は月に1度の内科受診日。
そしてついに...「いずれは」と言われていた僕の腎臓君が限界を迎えたようです。
「いずれは...」
そう、数年前からの腎不全で
「いずれは透析です」
と言われていたのです。
そしてその「いずれは」のその日が
本日の血液データ等から
「2月には開始」という診断がなされちまったのです。
「あー、とうとうきたかー」
という漠然とした感想。
ある時期に「1年後位かなー」と言われてから
2年半、なんとか持ち堪えた腎臓君。
まぁ、しかたがない。
一応始まる事への受け入れる気持ちは出来ていた。
ただ、始まったら一生続くんだ...と言う事が想像出来なくてねぇ。
なんだかどこか他人事のような感覚なのです。
じあん
今年最初のコードはE
と思ったけど2カポだったのでF#
玄関を出てふと足元を見ると、、、
がんばれ、がんばれ、
じあん
何かとざわざわとするのはコロナのせいかね。
ライブも演ってないけどさ、感染対策は万全ですとかうんぬんかんぬん言うけど、俺はライブはちょっとまだ演る気にはなれないな。
だからと言ってやってる人達を非難する気持ちなんてないよ
俺はやらないよ、ってだけの話。
思えばユニットでのライブはあったけど
ソロとなるともう2年位演ってないな
さてさて、心から笑ってみんなで歌える日はいつになるんだろうな
じあん